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ボーダーコリー 『きいな』『みいり』 パピヨン『はいち』との充実したワンライフを送る家族の戯言
2024年11月25日 (Mon)
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2008年02月27日 (Wed)


迷子犬騒動が解決して


今後の為に、特に三重県の方の為になると思うので
すこし書いていておきます



三重県の場合、保健所に持ち込まれたり保護されたワンコは
3日間しか預かってくれません

この保護期間の3日を過ぎると翌日には
三重県内の保健所で保護期間3日を過ぎたワンコ達と一緒に久居市の
三重県小動物施設公社に集められ、その日のうちに殺処分です

しかも、保健所で保護されてる間は飼い主以外、助け出す事が出来ません
第三者や保護団体も一切手を出す事が出来ないんです



分かりますね



自分ちのワンコが居なくなったら、すぐに保健所と警察に届出


迷子犬を保護した人も同じです


知らない人には教えてあげてください




今回、ビラを張らせて貰った所で聞いた話ですが


ここでも以前、迷子犬を保護していたそうです
保健所、警察に届出をして周囲にも呼びかけをしたそうですが
待てど暮らせど連絡は無し
そうとう長い期間保護していたそうですが
やっと現れた飼い主は、超近所の人…
飼い主に話を聞くと
居なくなってから、3日ほど周囲を歩いて探したそうな
その後は、「そのうち自分で帰ってくるだろう」と探しもせずだったそうです




小さな声で…      「大バカ野郎!!」




ここの人が保護して飼い主さんを探していてくれたからいいものを
もし保健所に持ち込まれていたら
とっくの昔に、この世から愛犬は消え去っていたんだぞ



この話を聞いた時は、呆れて言葉が出ませんでした…





呆れついでに




色んな所にビラを張らせてもらって思った事


『有名な動物病院、人気の動物病院ほど対応が冷たい』

って思いました…



今回、保護された周辺の動物病院と市内の有名な
動物病院にビラを持って行って事情を話しました

大抵の病院では、事情を話すと
患者リストから該当犬をピックアップしてくれて
わざわざ電話までしてくれて確認をしてくれました


ところが、有名どころの病院だけは
事情を話した時点の反応も冷めてて、出てくる言葉は
ビラを貼っておくことができる期間だけ…


「こんな子、ここに来た事ありませんか?」
と聞いても


「さぁ…」



「・・・」



一番ひどかった病院なんて、事情を話して

「このビラを張らせていただきたいんですけど」と言うと


「お宅は、うちの病院にかかった事ありますか?」


「はぁ?」(うちの事なんて関係ないだろ


幸いこの病院には、以前この近くに住んでる時に
ニャンコで通院した事があったので


「あ…何年も前に、来た事ありますけど…」と答える…


「診察券ありますか?」


「いえ…無いですけど」


「じゃぁ お電話番号は?」


「引っ越して、電話番号変わったから覚えてないです…」


「では、お名前は?」


「○○○です」


「ワンちゃんか猫ちゃんのお名前は」


「○○です」


カチカチカチ・・・とPCのキーボードを叩いて調べる

この時
「そんなん調べんでええから
 患者リストで黒白ボーダーコリー♂を調べろや!」と思う



「はい、確かに」


「ビラを貼っておける期間は1ヶ月間だけなので、それを過ぎたら…」


などというやり取りだけ


ここの病院に来た経歴が無かったら、どうなってたんだ
それとも身分を調べただけ



結局、保護していた迷子ボーダーは、飼い主さんの話で
対応が冷たくて、患者リストさえ調べてくれなかった病院に
通ってたそうです



あの時、病院側が患者リストさえ調べていてくれたら…



こちらが、もっと積極的に聞くべきだったかな…






ひょっとしたら、もっと早期解決だったかもと悔やまれる一件でした



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